こだまは、大きくて空っぽの部屋叫ぶと、自分の声が戻ってくるようなものです。まるで部屋が話しかけているようですが、実際には声が壁に反射しているだけです。壁に向かってバウンドボール投げると、ボールは壁に当たって方向を変えて戻ってきます。こだまは声も同じことをします。
こだまを音のまねっこゲームと考えてみてください。何かを言うと、それが繰り返されて戻ってきます。これは、声が山や建物のようなものに当たって戻ってくるときに起こります。
こだまは音ののようなものでもあります。鏡があなたの反射を見せるのと同じように、こだまはあなたの声を再び聞かせてくれます。話すと、音波は何かに当たって反射するまで移動します。だからこそ、大きな開けた場所、例えば峡谷では、自分の声がこだまして聞こえるのです