分数
「分数」とは、友達とピザを分け合うようなものです。もし、1つのピザを持っていて、それを4つの等しい部分に切ったなら、各部分はピザ全体の一部です。1つの部分を取ったら、それは4つのうちの1つ、つまりピザの(\frac{1}{4})です。上の数字は分子と呼ばれ、あなたが持っている部分の数を示しています。下の数字は分母と呼ばれ、全体がいくつの等しい部分に分けられているかを示しています。
「分数」を宝の地図のように考えてみてください。地図は正方形に分かれており、各正方形は地図全体の一部です。もし8つの正方形のうち3つを色付けしたら、地図の(\frac{3}{8})を色付けしたことになります。分子はあなたが色付けした正方形の数のようで、分母は全体の正方形の数のようです。
「分数」はまた、チョコレートバーの一片のようなものです。もしバーが10個の部分に分かれていて、2個を食べたなら、バーの(\frac{2}{10})を食べたことになります。それは、かつて全体だったものの一部を持っていることを示す方法です。